Scandinavian living
”控えめでありながら機能的なデザイン” というテーマをジャスパー・モリソンは追い求めてきました。
彼の目指す ”優れたデザイン” とは、必要な要素だけを残した、コンテンポラリーデザインの原型に焦点を当てる、という手法です。
それこそが「Taro テーブル」です。
木のテーブルという目的としてスタートしたのでなく、木そのものの目的を見出す、という作業からスタートしたのでした。
そのインスピレーションは最高の生産ステージで得ました。それは Fredericiaの工場でオーク材の丸太を見た瞬間です。
そのオーク材は「スパニッシュチェア 」など Fredericia の重要なコレクションに使用されるものでした。

その丸太は約150年成長したもので、その丸太を最大限にアピールし、廃棄する箇所を最小限にする、ということを最優先させようとしました。

Taroテーブルからオーク材の美しい味わいが醸し出されています。
それは時とともに美しく経年変化し、シンプルなデザインの中に、気取らず、ただししっかり存在感のある雰囲気を放っています。
円形でも長方形でも、住宅用であっても会議用であっても、Taroテーブルの無垢材ゆえの力強さと、見事な天然木目に惹きつけられます。
仕様書
  • 製品番号: FF6106
  • 重量: 57kg
  • 高さ (cm): 73
  • 幅 (cm): 93.5
  • 長さ (cm): 220
素材
  • 樹種: Oak soap, Oak light oil, Smoked oak oiled
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FF, Furniture, ダイニングテーブル, テーブル, デスク

Taro Table

Fredericia デザイナー: Jasper Morrison

Fredericia, by Jasper Morrison

¥937,200 (税込)から〜

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デザイナー紹介

Jasper Morrison

さりげないオブジェクトは、人目をひくオブジェクトよりも良い雰囲気づくりを醸し出します。 ジャスパー・モリソンは多岐にわたるデザインを手がけるイギリス人デザイナーで、日本人デザイナー深澤直人とともに「スーパーノーマル」というコンセプトを生み出したデザイナーとして知られています。 数々のデザインを生み出す才能あるデザイナーであるモリソンは、ロンドン、東京、パリの3都市を拠点に活動しています。 多くのデザイナーが新しいテクノロジーを駆使してデザインに余計なディテールを追加しがちな世界で、モリソン氏はその逆を行っています。機械を使用してデザインを洗練し、ユーザーの環境と快適に調和する雰囲気を作り出しています。 彼のスタイルはすぐにそれとわかりますが、いずれもとてもユニークなものです。ジャスパー・モリソンは世界で大型のデザイン邸宅を手がけています。また、工業製品デザインも手がけ、デザインについての著名な著書も執筆しています。 モリソン氏の作品は先端をいくデザインミュージアムやギャラリーで展示開催されてきました。 また、世界のコンテンポラリーデザインにおいて重要な役割を果たしていることから、ドイツの「A&Wデザイナー・オブ・ザ・イヤー2016」も受賞しました。 ジャスパー・モリソンはキングストンデザインスクール(Kingston Polytechnic Design School )のBAを取得した後(1982年)、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMAを取得しています(1985年)。 彼はまたベルリン美術大学(元Hochschule für Bildende Künste)でも学びました。 2007年3月にはキングストン・ユニバーシティ・ロンドンの名誉博士号も取得しています。 Fredericiaはジャスパー・モリソンがデンマーク企業で初めて共同で仕事をした企業です。

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ブランド紹介

Fredericia

トップソファメーカーとして定評のある1911年創業の歴史ある家具メーカー。 1950年代に専属デザイナーとしてボーエ・モーエンセンを迎え、デンマークソファの原型ともいえる2213ソファやスパニッシュチェアなど数々の名作を生みだしました。 常に最高品質を追求してきたFredericiaは、モーエンセンのクラシックコレクションのみならず、新進気鋭のデザイナーたちとも多くの作品を手掛けており、時代を超えた新しいコーディネーションを生み出しています。  

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