Patoチェアはフレデリシアのレガシーである”高品質”に全く妥協することなく制作された、究極のプラスティック製チェアといえます。
それは強度、プラスティックの素材、フレームのスチール素材と制作、繊細にカッティングされたエッジの加工に見て取れます。
材は純正リサイクルポリプロピレン（以下PP）で（ほか混合物は入っていません）、無限にリサイクル可能なため、地球環境に負荷がかかりません。
Patoコレクションはラウンジ、ダイニング、仕事用、リビング用など多様なシーンにマッチします。
2013年に発売以来Fredericiaコレクションの主要アイテムとなり、そのデザインの進化への追及もさることながら、PPから次なる材の進化と、より環境に配慮した製造を目指しています。
PPにアップサイクルプラスティック（廃棄物の再利用）を採用し、それを家具デザインに反映させることで、環境への負荷を最小限に抑え、循環型経済に貢献することで、CSR（企業の社会的責任）を果たしたいと思います。
また木製PatoのフレームやシェルはFSC（森林管理協議会）の認定を受けており、追跡可能な材からできています。
フレームのスチールは高品質スチールで、表面は環境に優しい無溶剤のパウダーコーティングかクローム３＋のクローム加工となっており、ISO1456の基準に適合したラッカー加工です。
張り地のテキスタイルはEUの基準を満たしたエコラベル認定もので、英国の基準BS5852を満たした防火認定もの、California Technical Bulletin 117 認定を満たしたものを推奨しています。
またFredericiaの全てのなめし革はアレルギーフリーのもので、環境に対して非常に厳しいドイツの“Blue Angel” エコラベルの基準に適合しています。
