パン WALL – 1970(リーファ)
点灯、消灯にかかわらず存在感を放つアイコニックなPANは照明器具でありアートでもあります。
時代の精神性を捉え、さらに超越したデザインを生み出すというBent Karlby(ベント・カールビー)の特殊な才能が発揮されたコレクションです。
アルマイト加工されたアルミニウムのチューブを12本も配列して形どったペンダントは内部に樹脂のディフューザーを持ち、そこから透過した光がメタルチューブ上下の開口部から溢れます。
光沢あるメタルチューブの内面から上下に流れ出る光のリズムがこのスケール以上の存在感を醸し出しています。
その装飾光とは別に中央開口部から直下への光は確保されています。
PAN WALL 50/95では異なる長さと径のチューブを用いて壁面へのアクセントを提案しています。