デンマーク家具デザインの原点といえる「J39モーエンセンチェア」。
モーエンセンがFDB(生協)の家具デザイナーとして活躍していた際に、「適正な価格で強度のあるチェア」というミッションで作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。
彼の目指した「簡素で誠実なデザイン」が良く表現され、モーエンセンの代表作といえるチェアとなりました。
洗練されたデザインと、手編みの座面、背もたれの快適性より75年以上絶えることなく生産され続け、世界で高い評価を得ています。
建築大学やレストラン、ロイヤルコペンハーゲン工場の絵付の作業時のチェアとして採用されていたことから、その強度と長時間掛けても疲れない椅子として定評があります。