ボーエ・モーエンセンとエスベン・クリントの遺産がコンシャスシリーズとして復刻
1958年にデンマークの家具デザイナー兼建築家のボーエ・モーエンセン(Børge Mogensen)とエスベン・クリント(Esben Klint)が発表した椅子がmater(メーター)社から「コンシャス テーブル5462 (Conscious Table 5462)」としてFSC®認証を取得したオーク無垢材を使用して復刻しました。
FSC®認証を取得したオーク無垢材を使用したこのテーブルは、1枚もしくは2枚のエクステンションリーフによって拡張することができ、ダイニングテーブルはもちろん、ミーティングテーブルとして、また仕事用のデスクとしても便利にお使いいただけるものです。このテーブルは「Conscious Chair 3162」と同じシリーズを構成するものです。
■FSC認証
森林管理の責任ある実践を促進する国際的な認証制度です。FSC認証は、木材や木製製品が持続可能な森林から生産され、環境、社会、経済的な基準に適合していることを保証するものです。FSC認証を受けるためには、森林の適切な管理が行われ、森林生態系が保護され、現地のコミュニティの権利と福祉が尊重されていることが求められます。認証プロセスは厳格で、独立した第三者の監査機関によって森林経営や製品チェーンのトレーサビリティが評価されます。FSC認証を受けた製品は、消費者にとって持続可能な選択肢であることを示し、森林保護と社会的な利益の追求に貢献しています。FSC認証は、森林資源の持続可能な利用と保護を促進するための重要なツールとなっています。