BPS156 サイドボード
Designed by Johannes Andersen, Svend Aage Madsen and Kurt Østervig, 1966
このサイドボードの特徴は何と言っても背面になめらかに滑っていくタンブールドア
このサイドボードの特徴は何と言っても背面になめらかに滑っていくタンブールドアです。今日では珍しくなってしまったこの技術ですが、見て美しいだけでなく、開閉スペースを最小限にとどめるという非常に機能的な扉です。サイドボードの中は左右には棚板を配して美しく仕上げられ、中央部分も収納スペースを増やし、細部まで美しい蟻継で仕上げられたトレーをオプションでお選びいただけます。正面のカーブを描いた特徴的な枠、タンブールドア、ベース、脚も無垢材を使用しています。また脚部分は本体より少し内側にずらしていますので、壁にぴったりつけていただけます。背面は突板ですので室内のしきりとしても使用できます。そこにあるだけで雄弁に物語る繊細なこのキャビネットは、どんなお部屋にもしっくりとなじむことでしょう。
サイドボードNo.156は、3枚の棚板が標準装備されています(左側 に1枚、右側に2枚)。中央部分の棚板及びトレーのコンビネーションをご指定ください。ご不明点はお近くの取扱店にお問い合わせくだ さい。
サイドボードの素材はオーク、ウォルナット、チークまたはローズ ウッドから、仕上げはオイル、ソープまたはラッカーからお選びくだ さい。オプションのトレーは5cmまたは11.5mの高さからお選びく ださい。ローズウッド (パリ サンダー ) 仕様 は , オリジナル デザイン と 同じく, 内側 は マホガニー 材が張って あります
サイドボードは210cmまたは165cmの長さからお選びいただけま す。
パーツは全てデンマーク製。また各商品には完成時に個別番号がつけ られています。
このサイドボードNo.156は1966年にデザインされ、そのすっきりしたラインと機能的なデザイン、そしてなにより熟練の職人技が光るデンマーク・モダンの要素が随所に表れています。