Scandinavian living

吉田裕美佳 /インテリアデザイナー

2024年03月11日

吉田裕美佳 /インテリアデザイナー

2024年03月11日

ミニマルな空間に心地よさを運ぶ 家具やオブジェの豊かな素材感

 

インテリアデザイン事務所、FLOOAT(フロート)のデザインディレクターとして、オフィスデザインや、店舗、住宅のプロジェクトを数多く手がける吉田裕美佳さん。光や色、質感にこだわった心地いい空間づくりが高く評価されています。 

 

吉田さんがインテリア業界で働く夫、そして愛犬のボストンテリア、プテコと暮らすのは都内のコーポラティブハウス。内装を自由に設計できる物件で、間取りは全て吉田さん自身がデザインしました。モノトーンにまとめられたミニマルな空間ながら、細やかな心配りで選ばれた物たちが豊かな質感を運び、居心地の良さを作り出しています。 

 

 

自宅を設計する際に特にこだわったのは光の入り方です。
「柔らかく光が回るように、あえて南側には窓を設けず、東側と西側に窓を作りました」と吉田さん。光を取り込みながらも、周囲の環境が気にならないようにと目線より高い位置に設置。リビングから見上げる窓は、青空を切り取り、アートのようにも見えます。 太陽の光は時間によって色が変わります。また朝と午後では光や影を落とす場所も変わり、一日のうつろいを感じられる空間です」
窓辺に置いたオブジェが朝日に照らされ、リビングの壁にその影を落とす様子も素敵です。 

 

 

「季節のうつろいや時間の経過を感じられることは、美しいインテリアにも健康的な暮らしにも大切なこと。自然素材は美しく経年していくのも魅力です。ボーエ・モーエンセンがデザインした『J39』は木のフレームも座面も素材感が美しく風格があります」

yoshida yumika

 

 

そして白い壁とモルタルの床でプレーンにまとめられた空間に、穏やかな表情を運んでいるのは質感豊かな家具やオブジェです。「シンプルな造形の中にも、自然を感じるゆらぎや質感があるものを選ぶようにしています」と吉田さん。また空間の雰囲気を支配してしまう強い色も選ばないようにしていると、リビングボードには素材感が生かされたオブジェが並び、色もニュートラルにまとめられています。

「季節のうつろいや時間の経過を感じられることは、美しいインテリアにも健康的な暮らしにも大切なこと」と吉田さん。
「自然素材は美しく経年していくのも魅力です。ボーエ・モーエンセンがデザインした『J39』は木のフレームも座面も素材感が美しく風格があります」。

そして窓からの光を受け止めながら豊かな素材感をより一層際立たせる「J39」は、一緒に暮らしていく中で味わいが増していくのも楽しみだと言います。 「どんな空間の中にすっと溶け込む普遍的なデザインも秀逸。触れた時に手の馴染みも良く、ほうきやシャベルを作る工場で生産されていたと聞いて納得です」と、人々のための家具として機能的にデザインされ、モダンデザインの礎となった1脚であることに感慨を覚えるとも。 

 

 

 

建築家、ジョン・ポーソンの光と影を写し出した写真作品と並ぶのは、ボーエ・モーエンセンの「スパニッシュチェア」。心地よさを追求した洗練された空間の中で、美しい佇まいと豊かな素材が際立っています。 

 

掲載商品はこちらよりご購入いただけます。
J39モーエンセンチェア オークオイル
スパニッシュチェア コニャック

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